ナマポです。大金を手に入れたらどうしよう。

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ナマポです。
底辺で生きてます。

「杜子春」という芥川龍之介の小説があります。
貧乏人の主人公・杜子春のもとに不思議な老人が現れます。
「おまえの影の頭のところを掘ってみろ。いっぱいの宝が埋まってるぜ」
主人公が掘り起こすと本当に宝が出てきて杜子春は一夜にして大金持ちになります。
主人公は金持ちになって暮らしますが3年ほどでお金をすべて使いきってしまいます。
貧乏人に戻った主人公のところへまた同じ老人がやってきて
「おまえの影の胸のところを掘ってみろ。いっぱいの宝が埋まってるぜ」
また主人公は金持ちになりますが、同じく3年ほどでまた一文無しになります。
するとまた老人がやってきて
「おまえの影の腹のところを掘ってみろ。いっぱいの宝が埋まってるぜ」
しかしここで主人公は「もういい、金よりも別の望みがある」と言って話は別の展開になります。

人間の欲には際限がない。
だがそれは虚しいことだと言う話だったと思います。

ナマポがこの話を読んだのは中学生のときでした。
先生に感想を聞かれてナマポは
「腹の次はどう考えてもチンポですよね。
いやいや、金玉かな。
だったらそこにはお宝どころかドラゴンボールが埋まっていますよ」

普通中学生ともなればこんなことを授業では発表しません。
もちろんナマポもそうです。
人を笑わせるセンスのある人なら言うかもしれませんね。
それで教室中大爆笑の大ウケ。
そういう人は将来お笑い芸人とかになってお金を稼げるんだと思います。
でもナマポにはそんな才能はありません。
もし言ったら教室中が引いてしまいます。
だから別の感想を探します。考えるじゃなくて探すんです。
でも正直これ以外の感想が見つからないのです。
しょうがないので「いえ……別に。なにも(ボソボソ)」と言って下を向いてしまいます。

そして評価は「何を考えてるのかよくわからない生徒」です。

今なら
「腹を掘ったら次は足。足で最後かな。
いやいや、次もまたこの神様が来てくれる保証は無いので(なんだか最後で裏切られそうで)
今回まとめて足まで宝埋めておいてくれって頼みます(交渉とか苦手だけど)。
そして宝を手に入れたら、今度こそ豪遊せずに堅実に少しずつ計画的に使います」

おもしろくないけど、本当にそんなこと考えてます。
今のナマポは今日のご飯が心配なんです。
月末の家賃の支払いが心配なんです。

いつまでたっても底辺です。

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