ナマポです。
底辺で生きてます。
地震こないかなあ……
避難所とか見てると楽しそうです。
中学のときの夏休みの部活の合宿みたいです。
ナマポの中学では、クラブによっては夏休みに3泊4日で体育館を使って合宿を行ってました。
学校で合宿って?と思われるかもしれませんが、なにしろ地方の公立中学なんで本格的な合宿旅行に行ったりするお金は無いし、顧問の先生も面倒だったからでしょう。
でも中学生にとっては夕食をみんなで作ったり、夜みんなで寝たりと、もう一つの修学旅行みたいな感じの楽しいイベントだったそうです。
「そうです」というのはナマポは帰宅部だったのでこのイベントには参加出来なかったからです。
別にいいです。
面倒だし、夏休みぐらい誰とも会わず家で1人でいた方が楽でいいです。
ウソです。
ナマポも本当は夏合宿に参加したかったんです。
もっと運動神経が良くてスポーツが出来て、チームメイトから頼りにされてたら。
空気が読めて、チームプレイが出来て、コミュニケーション能力があれば。
楽しく部活で思い出作りしたかったです。
でもナマポにはそんな能力ありませんでした。
だから部活はしなかったです。
無理に部活をして合宿に参加してもきっと楽しくないです。
大勢が楽しそうにしてる中でボッチになるのは、家で1人でいるより何十倍もさみしいのです。
避難所を見てると知らない人同士が大勢集まって生活してるんですよね。
隣の人って全く知らない他人ですよね。
おそらく避難中もしゃべったりコミュニケーション取ることはあまり無いはずです。
でも同じ空間にいて大災害という普通ではあり得ない経験をみんなで共有しているんです。
本当に羨ましいです。
避難所に行って生活したいです。
地震が落ち着いて家に帰れるようになったら、それまで話したことが無かった隣の人とも
「帰れるようになりました。ありがとうございます。さようなら」
「よかったですね。私たちももうすぐ帰れそうです。頑張ってください。お元気で」
とか言ってお別れするんですよね。
こんな思い出作りがしてみたいです。
被害者の人たち見てもそんなことばかり考えてます。
いつまでたっても底辺です。