ナマポです。
底辺で生きてます。
夜、コンビニに公共料金払いに行こうと部屋を出たら、お隣さん、荷物を廊下に運び出してました。
ナマポはボロアパートに住んでいます。
底辺が住むにふさわしい犬小屋みたいなアパートです。
実はお隣さん、とっくにいなくなったと思ってました。
だってここ1、2週間夜も電気ついてなかったです。
人の気配してなかったです。
お隣さん「引っ越し」だったら良いです。
でもこういうところから出て行く人は「引っ越し」とは限りません。
夜逃げのことが多いです。
〇〇引っ越しセンターみたいなトラックはもちろん来てませんでした。
そもそもこんな夜に引っ越し屋さんも働いてません。
中村雅俊さん主演で「夜逃げ屋本舗」ってドラマありましたね。
子どもの頃見てました。
笑えるドラマなんですが何故か怖かったです。
将来の自分のことになるとわかっていたのかもしれません。
実際の夜逃げ、結構ぬるいです。
ドラマみたいに真夜中とかじゃありません。
夜8時とか9時ぐらいです。
軽トラに1時間ぐらいかけて、そこそこ荷物積んで、ぶらっと出て行きます。
追いかける方(借金取りとか)もドラマだと
「もうぼちぼち飛びよるで。しっかり見張っとけ」
とか言って24時間張り付いてますけど、実際は向こうだってそんなに暇じゃありません。
返済日に連絡が取れなくなって初めて気がつくのが普通です。
話がそれました。
お隣さん、今度のところでは平和に暮らしてほしいです。
実際にしゃべったこと無かったけど、心の中で「さようなら」と言いました。
ナマポはいつまでたっても底辺です。