ナマポです。
底辺で生きてます。
ナマポ、することがなくて時間がたっぷりあるので家でテレビばかり見ています。
でもお金がもったいないのでTSUTAYAでDVDとかは借りません。
地上波だけです。
今週、安全保障法案が衆議院を通過しましたね。
ニュースもワイドショーもこればかりです。
国会議員の偉い(はずの)先生たちが総理に質問してる姿を見ると何故かわからないけど腹が立ってきます。
最後にはプラカード掲げて大声でわめいたりしてるの見て、やっぱりテレビ壊したくなるぐらい腹が立ちました。
「これは戦争法案。戦争反対!」
安全保障とか世界情勢とか政治とか。
安倍総理がこれで本当に戦争しようと思ってるのかどうか。
どちらの言ってることが正しいのか。
ナマポ、バカだからよくわかりません。
というより政治にも興味ありません。
そもそも選挙に行ったことありません。
なのになんで見てるだけでこんなに腹が立つんでしょう?
わかりました。
ナマポ、反対してる連中が嫌いなんです。
子どもの頃、クラスにこういう奴らいました。
人の嫌がることを平気で言って回るやつ。
どうでもいいつまらないことを先生に告げ口するやつ。
自分たちに都合のいいことだけ言って、人を悪者にするやつ。
そいつらと同じ目をしてます。
同じしゃべり方です。
同じ匂いがします。
だから本能的に嫌いなんです。
生理的に受け付けないんです。
じゃあナマポはこの安全保障法案に賛成なのか、と言われるとちょっと違います。
どちらかというと反対です。
何故かって言うと、この法案は「日本という国が強くなるため」なんですよね。
無理です。
日本って弱いんです。
ナマポと一緒です。
一見強そうに見えて、ある意味本当に強いんだろうけど、実際戦争みたいなルール無用の戦いに強いかっていうと実は弱い。
すぐに自分の非を認めて謝ってしまう。
いじめられっ子が「強くなったらいじめられなくなる」って言って空手とか習うのと同じです。
そんなので強くならないです。
いや、体力的には強くはなりますが、でもやっぱりいじめられるということには変わりないです。
バカなんです。
お人好しなんです。
本質が弱いんです。
弱くていいんです。
守ってもらってればいいんです。
ちょっとぐらい嫌なことがあってもヘラヘラ笑ってやり過ごせばいいんです。
最後は泣いて謝って逃げればいいんです。
いつまでたっても底辺でいいんです。