ナマポです。
底辺で生きてます。
週末から田舎のおばあちゃんの家に母親といっしょに泊まりにいってました。
子どもの頃から夏休みとか長期の休みになると母親の実家である田舎に行くのが我が家の決まりでした。
ナマポ、行きたくありませんでした。
大人になった今もそうです。
何が嫌かと言うと、ナマポは母親以外の人が作ったご飯が食べられない子どもだったのです。
たとえそれがおばあちゃんでも食べられないんです。
美味しいとか不味いとかじゃないんです。
生理的に受け付けないんです。なにかしら気持ち悪いんです。
お店の料理なら食べられるのに。
半分は母親が作ってくれるのでそれだけは大丈夫です。
でも何かしらいつもと違います。
器というかお茶碗やお皿の少しの汚れが気になります。
薬缶が汚いです。なんでポットじゃないんですか?
ガラスのコップが曇っていて、これでお茶を飲むのが嫌です。
他にもお風呂とかトイレが嫌なんです。
お風呂はシャワーが付いて良かったです。
でも家なら15分は入ってるお風呂が、おばあちゃんちだと5分ぐらいです。
「もう入ってきたの?いつもより早いね」
お母さん、そんなこと言わないでください。
ナマポだって気を使います。
あとおばあちゃんちのタオルが使えないです。
バスタオルもフェイスタオルももちろん自分のものを持っていきます。
でもこれは大人になってからです。
子どもの頃はそんなことが出来なかったので身体を拭くのも嫌でした。
トイレは相変わらずボットン便所です。
おばあちゃんちへ行くと自然と便秘になります。
3泊4日、今回は大便はしなくてすみました。
唯一の救いはテレビがケーブルテレビになっていたことです。
夜、子どもの頃見ていたアニメを見てました。
子どもの頃は民放が1局しか映らず、楽しみにしていたアニメが見られないことが多かったです。
帰ってきてホッとしてます。
いつまでたっても底辺です。