ナマポです。
底辺で生きてます。
ナマポは週末、よく公共交通機関に乗ってすごします。
この時期はすでに冷房が効いていて快適です。
おやつやジュースを買って乗ってるとドライブしてる気分になります。
自治体にもよると思いますが、1日乗車券というのを買えば1日500円前後で乗り放題になります。
生活保護受給者や身体障害者や老人はタダですけどね。
混雑する週末に乗らず、平日の昼間の方が空いてていいんじゃないかと言われそうですけど、ずっと乗ってるとそのうち運転手さんに顔覚えられそうで恥ずかしいです。
だから混雑する週末に乗ってます。
今日ナマポがバスに乗って後方へ移動すると、座席に座ろうとしてやめた人がいました。
何だろうと思って見ると、座席に財布が落ちてました。
その人は財布を拾わずそのまま別の場所に移られたようです。
ナマポはその財布を拾っちゃいました。
財布を手にした瞬間しまったと思いました。
また厄介ごとに巻き込まれました。
もちろん運転手さんに落とし物として届けます。
それは間違いないです。
後方から運転席にたどり着くまでの十数秒が緊張です。
もしこの間に「それオレの財布だ!」って言われたらなんだかナマポが泥棒みたいです。
あるいは「それ落とした人知ってる。オレが渡しておくわ」と言われたこともあります。
あまり人を疑がわないナマポですが、普通に考えたらウソですよね。
でもウソだという証拠があるわけでもないので、そのままその人に財布を渡したことがあります。
でもなんとか今日は無事運転手さんに渡せました。
今日は良いことをしました。
いつまでたっても底辺です。