ナマポです。
底辺で生きてます。
今日叔母さんのお見舞いに行ってきました。
叔母さんは癌です。
昔はふくよかでよくしゃべる典型的な大阪のおばちゃんでしたが、今日見た叔母さんはやせ細ってミイラのようでした。
でも声だけは昔の元気なときのままです。
もう叔母さんはあと数ヶ月でお別れかと思うと少しはさみしくならないといけないのですが、ナマポは全然違うことが気になりました。
叔母さんのいる病室は個室でとても立派な部屋です。
ここの部屋代は1日いくらなんでしょうか?
何ヶ月も入院すると何十万何百万とものすごい金額がかかると思います。
従兄弟はナマポと違って勉強も仕事も出来る立派な人です。
いっぱいお金を稼いでいます。
親孝行で叔母さんは幸せです。
従兄弟同士なのにどうしてこうも出来が違うのか不思議です。
ナマポは20代なのに自分の最期が気になりました。
ナマポの最期はどこで死ぬのでしょうか?
終の住処はどこになるのでしょうか?
ナマポの両親が健在の今なら、立派な個室ではなくても病院のベッドの上で死ねます。
でも両親がいなくなって数十年後に死ぬとしたら。
たぶんお金が無いから病院にも入れないと思います。
猫みたいにどこか人間のいないところへ行って、人に見つからないところで死ぬのかもしれません。
寂しいです。
がんばります。
最期は家族や親戚に看取られて病院で死にたいです。まだ20代ですけど。
人生の目標が出来ました。
まあいつも次の日には忘れてるんですけどね。
だからいつまでたっても底辺です。