ナマポです。
底辺で生きてます。
イオンモールが好きです。
何もお金を使わなくても1日モール内をブラブラしてるだけで楽しいです。
「これ買って家にあったらいいだろうな」
食器だったり家具だったり服だったり。
買わなくてもそう想像するだけでちょっとワクワクします。
お金があって本当に買ったらもっと楽しいんでしょうけど。
イオンモールの中に駄菓子屋さんがありました。
ナマポの隣でカップルが
「これ懐かしいなあ」
「え〜、知らないよ、こんなお菓子。見たことない」
「これで世代とか歳とかわかるよなー」
そんな会話してます。
ナマポ、駄菓子屋さんで駄菓子を買った思い出がありません。
今のナマポは貧乏ですが、子どもの頃はお金がなかったわけじゃないんです。
なんで駄菓子を買ったことが無いかと言うと、食べてなくなる物にお金を使うのが嫌だったんです。
もったいないと思ってたんです。
でもお金ってその時に使わないとダメですね。
思い出は限定品です。
その時に買わないと、あとからは買えません。
それから親に小遣い帳を付けろと言われてました。
金銭感覚を身につけるためだったそうです。
でもそれが面倒でした。
おやつを買う楽しみより、面倒の方が勝ってました。
だからナマポ、お金の使い方を身につけないまま大人になりました。
おかげで大人になったら底辺です。