子ども時代

ナマポです。「あの時こうしておけば良かった」と妄想すること。

ナマポです。

底辺で生きてます。

1: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/02/19(金) 06:48:28.919 ID:or0+MyzBd.net
俺以外で居酒屋にいったことがバレた

引用元:【朗報】俺以外のクラスメイト全員停学確定

これナマポも経験あります。

高三のとき文化祭が終わった後、人間関係に疎いやつ素直なやつがナマポに

「お前も来るの?」

って話しかけてきました。

この主語も何もない質問ですが、一瞬ですべてを悟りました。

空気は読めないくせにこういうことには敏感です。

「いや……金無いから行かないけど。どこでやるんだっけ?」

「駅前の××(某有名居酒屋チェーン店)」

「ふーん」

ナマポを除くクラス全員で居酒屋で打ち上げするみたいです。

お金が無いというのは本当だし、仮に行ってもどうせ誰ともしゃべらないから楽しくないので行かないです。

声かけられても困ります。

でもかけられないとやっぱり辛いです。

知らないでいるのが一番いいんですけど、クラス30人もいたら必ず秘密は漏れるのです。

ナマポはこの時「知らなかったことにしよう」と思い込むことにしました。

仲間はずれにされたことも、みんなから嫌われてることも。

知らなかったらそう言う事実は無かったのと同じだからです。

そうやってずっと生きてきました。

これは大人になった今も変わりません。

 

ウソです。

知っていようがいまいが、どう思ったってクラスのみんなは学校に内緒で楽しく打ち上げしてるんです。

ナマポは仲間はずれなのです。

嫌われ者なのです。

これは事実なのです。

自分に嘘はつけません。

だから辛いのです。

 

時々妄想しています。

もしあの時、学校に、いや警察に通報していたらと。

「高校生が居酒屋で酒飲んでますよ」って。

きっとおもしろかっただろうなあ。

推薦取り消されるやつとかもいただろうな。

まあどこまで行っても妄想ですけど。

 

こんなのだからいつまでたっても底辺です。

-子ども時代